山口県に本社のある保険代理店「保険ひろば」の社員研修講師として、1月12日と13日に出張してきた田中香津奈です。
長女は今年中学受験ですが、1月10日前後は埼玉の前受け受験だったり、これからの受験申請、そして研修資料の最終調整とバタバタだったので、研修前日の11日はギリギリに飛び乗り福岡空港から博多に向かいました。
夜遅くのひとり夕食。
鳥皮なんですが、前回控え目に頼み後悔したので、思い切って10本!ビールに鳥皮は最高過ぎました。
早々に切り上げ、新幹線で博多駅から徳山駅へ向かい到着しましたが、結構な遅い時間となりました。
今回は2日間、合計1060分という長丁場の研修ですが、昨年4月より生命保険協会が主体となり、生保乗合代理店向けに、「業務品質評価運営」がスタートしています。
要するに、厳しい基準をクリアした代理店と旧態依然の代理店を区別し、クリアすると消費者にとって理想的な代理店としてお墨付きをもらうことができるということです。
210項目も基準がありますが、私は募集人教育の担当をさせていただいております。
丸々2日間の社員向けの研修講師ということで、それなりの講師費用にはなるのですが、今回は厚生労働省の「人材開発支援助成金」を活用しての開催となりました。
講師については講師経験が3年以上または実務経験が10年以上などの条件があります。
「代理店業務品質評価」をもらうのに、助成金活用は斬新ですよね。
1日目はその立役者である堀了太さんからご紹介をいただき、スタートしました。
研修って聞いている方は、結構大変だと思うんです。
せっかく時間を割いて遠方からでも参加して頂いているのであれば、少しでもお役に立てればと思っています。
現場で、将来の年金金額をすぐに試算をできるような実践的なワークやロールプレイングもやりましたが、お客様に対して小難しいことは全く必要ないです。
お土産に山口県で有名な「東洋美人」をいただき、それに合う「うに」と「焼ふぐ」のつまみを買って帰りました。早速飲んでみましたが、フルーティーな味わいで、呑みやすく、美味しかったです。
あと2週間もすると長女の受験シーズンが本格化しますが、私は過保護なことはせず、これまでもこれからもつかず離れずのスタンス。
悔いのないように最終チェックをして本番に臨んでもらえるよう、陰ながら応援したいと思います。